借金の相談ができるところ
相談先を選ぶポイントとは?
借金は1人で抱え込むケースが多いですよね?
家族に知られたく無い?
何処に相談すれば分からない。
調べれば、借金の悩みを無料で相談してくれる機関は存在します。
おすすめの相談先は、借金減額診断シミュレーターですが、
借金の相談先を選ぶ時のポイントを見ていきましょう。
無料相談がある事務所は公的機関を選ぶ
日本司法センターの法テラスは、国が設立した借金、パワハラ、セクハラなどの問題を解決するための総合案内所です。
法テラスは最初に電話・メール、窓口に予約をして、相談を受ける手筈を整えます。
借金140万円以下であれば、司法書士でも相談は受けれるのでご利用ください。
予約待ちの状況はだいたい1週間です。
法律事務所では初回に無料相談を設けています。
約2時間相談が受けられます。法律事務所主催の法律相談会が開催しています。
参加は無料です。
多重債務者の場合は、国民生活センターなどに無料な相談窓口が設けているので、利用してみてください。
その他の相談窓口
・金融庁の相談窓口
・日本弁護士連合会 「弁護士会の法律相談センター」
・日本司法書士連合会「総合相談センター」
・公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会「センター」
・日本貸金業協会「貸金業相談・紛争解決相談」※参考資料「国民生活生活センター」
法律事務所の選び方
法律事務所の相談先を決めたら確認すべきポイント!
・CMや広告で宣伝している法律事務所を基盤とする
・ホームページで確認をして、低いクレーム率、相談実績が多い事務所を選ぶ
・弁護士や司法書士の在籍が多い事務所を選ぶ
・弁護士費用を明確にしている
・費用の分割制度を採用している
・着手金が比較的に安いし選ぶ
弁護士と相談をして、債務整理を依頼することを決めた場合、どうしても気になるのが弁護士費用や着手金です。
過払い金だと、戻ってきた過払いから20%から30%は弁護士費用として差し引かれますが、費用の支払い方法を丁寧に説明してくれる事務所を選ぶと費用面の悩みが消えます。
悪い法律事務所の特徴を知っておこう
法律事務所でバイトしたことがありますが、相談者は切羽詰まっています。
電話口で「罵声、怒号」は当たり前。
クレーム対応に慣れている人ならまだ良いのですが、バイトの離職率が高いんです。
よって、慣れない事務員がよくやってしまうミスといえば・・・。
・対応が遅い
・案件を放置してしまう
・進捗情報などのマメに依頼者に連絡をいれない
・契約書を作らない
こういうミスが多いので、相談する段階のうちちに複数の法律事務所に相談依頼をして、どの事務所が早く連絡してくれるか比較してみると良いでしょう。
タイムリミットは3日です。
3日以上連絡が無い場合は、対応が遅いと判断が出来ます。
見積もりを取るような形と似ていますが、このようなやり方を上手く使って、自分の合った相談先を見つけてください。